日常

やる気のない人のお陰で本物のリーダーになれる。

部下育成のセミナーを開催していると、よく
 
「自分の部下が全くやる気を出してくれないんです。」
「自分の部下が、言ったことしかやってくれないんです。
または、言わないとやってくれないんです。」
「何度言っても同じ間違えをするんです。」
 
という声を伺います。
 
「どんな接し方をしたら、部下ややる気を出してくれますかね?」
「部下をやる気にさせられる上司になるために、何を学んだらいいでしょうか。」
 
ただ、残念なことにテクニックで関わっていると思われたら、
子供であってもすぐ見破ってしまいます。
 
突然上司が「聴く」「質問する」スキルを学んできて
ある日突然使いだすと、・・・。
 
だから
「何かこの人をやる気にさせるための対処療法がある!」
と思って相手を変えようとせず、ただただ
「自分がどう変わったら相手が変わるんだろう?」
「相手が自分をどう見てくれるようになったら理想だろう?」
 
そう考えられるようになることが大事な気がします。
 
私が外資系企業で勤務していた時に
部下の立場だった時に、
上司の何を見ていたか、というと
彼らの在り方、生き方だった気がします。
 
「楽しそうに働いているか、楽しそうに生きているか」
 
「自分の人生を文句言わず自立的に生きているか。」
 
上司の仕事は
部下の見本となり、信頼して、
彼らの必要な支援をすること。
 
やる気のない部下であればあるほど
上司の出番がやってきます。
最強の理想の上司を目指すチャンス♪
 
手のかかる子供や部下を持てばその分
親や上司としての器が大きくなる、というもの。
 
そうプラスで受け止められるかどうか。
それこそそんな上司の在り方を部下は見ているのかもしれませんね。